チヤミロッド

2024年釣行記

10.12今年最後?の渓流釣り

渓流釣りシーズンもそろそろお終いですが今年はまだ一度も毛鉤釣り(テンカラ釣り)をしていない、ということで久しぶりに渓流釣りに行きました。午前中ドジャース対パドレスでの山本とダルビッシュの投げ合いを見届けてから出発しました。
 沢に降りて先ずはおにぎりとゆで卵を食べ、釣りを始めると最初のポイントでいきなりラインが引き込まれたので合わせると、一瞬僅かな感触とともに合わせ切れです。昨年の仕掛けをそのまま使ったのがいけなかったのか、合わせも少し強かったのがいけなかったのか。今日は良い日に当たったかと思いましたがその後は反応も中々出ません。1時間程してようやく、水面でパシャッと跳ねて合わせると小さいですが釣れました。もう10月ですので少しサビがはいっているようですが、綺麗な魚です。
 結局1時間半程釣りをしてこの1匹だけでしたが、最後にアマゴの顔が見れたので満足して沢から上がりました。いつもはヒルが多い沢ですが、今日は全くヒルに付かれることもありませんでした。

こんな小渓です。


つれた小アマゴ

09.08久々の渓流釣り

今日は久しぶりに渓流釣りに出かけました。最初に向かった大井川の支流は林道が途中崖崩れで通行できず、歩けば行けないこともなかったですが、どうしようか悩んだ末にまだ入ったことのない下泉河内に行ってみることにしました。この沢、道路が沢沿いを走っていて非常にアクセスは良いのですが、良すぎて今まで20数年、足が向きませんでした。川沿いに車を走らせますが、印象は土砂で埋まった沢です。多少は良くなってきたところで入渓しました。
 今日はルアー釣りです。元々小渓で釣りするつもりでしたので竿は3ft8in.です。スプーンとスピナーで釣りますがまったく反応がなく、1時間程やって川から上がりました。
 暑さのピークは過ぎたものの、まだまだ暑いですね。セミも盛大に鳴いていました。
今年はカブト虫の当たり年?9月だというのに河原の石の間に居ました。

08.24大井川

今年はまだ大井川で鮎釣りをしていないのですが、台風が近づいていてもうラストチャンスかもと思い出かけました。オトリ屋で「川井の駐車場のあたりへ行け」と言われそのとおりに行ってみると、それまで全く釣り人を見なかったのに見える範囲に3人の釣り人が入っています。私は場所を変えてもう少し上流に入りました。以前に偵察だけ来た時は長島ダムのせいで石にヘドロが被りひどい状況でしたが、今日は水も少し増えていて鮎がいるようにもみえませんが少しはマシなようです。そこは見える範囲に1人も釣り人がいません(大井川では普通のことです)が、とりあえず昼飯を喰ってから始めます。オトリ缶のポンプの電池が弱々しかったからなのか熱さのせいなのか、売れ残りをつかんでしまったのか、オトリに元気がありません。ダメかもと思いますがしばらくすると22㎝程の良い鮎が背掛かりで掛かりました。これで連発するかと思いましたが、結局この1匹だけで終了しました。
 大井川は鮎釣り年券5千円と激安ですが、魚券は高くても盆休みに行った神通川のような鮎が無数に泳ぐ川が良いですね。
ショウリョウバッタ。体に模様のあるのと緑一色(役満?)や褐色のがいますね。

08.13神通川

ふと思い立って富山県の神通川まで来ちゃいました。
 初めての川で場所もよくわからないですが、適当に河原に降りられそうな場所を探して入ります。鮎はそこら中に沢山います。地元の川では考えられない程です。人も沢山入っていて、遠方から来ている県外ナンバーも多く見られます。
 釣り初めてしばらくして、続けて2匹かかりますが、いずれもとても小さい。場所を移動して荒い瀬の脇を錘を付けて沈めるとすぐにかかり、ここで3匹を追加しましたが根掛かりで仕掛けを切ってしまい、少し熱中症気味かなと思ったこともあり一旦昼休憩します。釣れる鮎が小さいし良さそうな場所は中々空いていないしで続けるか迷いましたが、せっかくここまで来たのだからと、人の入っていない分流の浅いトロ場で再開しました。この場所が正解だったようで、オトリが元気なものに変わると次々にかかるようになり、この場所で17匹を追加できました。
 大きさは最大でも20センチ程度でしたが私にしては良く釣れたほうで、満足して川から上がる事が出来ました。
 夜はビジネスホテルに1泊し、観光には興味がないので翌日はそのまま帰宅しました。鮎は一夜干しにしましたが、私はそのまま塩焼きにするより手間はかかりますが好きです。皆さんもお試しあれ。
車を止めた場所の近くにいた小さいカブトムシ。

07.21アユ釣り

地元の大井川は濁りっぱなしでいつまでたっても釣り出来る状態ではないので、今日は久々の上寒狭川へ。ここ数年はなんか鮎が少なくなった印象があって足が遠のいていましたが、久しぶりに来てみました。
 11時頃に川に入り、17時迄頑張りましたが、釣果は5匹(6匹釣って1匹根掛かりでロスト)。タモで受け損なったりバラシが多く、数が伸びませんでした。中々上達しない。それでも思ってたよりはサイズが良く20㎝前後がかかり久々の鮎の引きを楽しめました。途中、休憩と涼みを兼ねて少し泳ぎましたが、石は綺麗とは言えずやっぱり鮎は多くない印象。ちょうど昨日は日本住血吸虫について書かれた「死の貝」という本を読んでいたので、少しそのことが頭をよぎりました。この川、巻貝(カワニナですが)が多いんだよね・・。まあ心配はいらないだろうけど。
 写真は鮎ではなくてカワトンボ(ピンぼけ)。体が緑色のと茶色っぽいのがいるけど、雄雌の違いだろうか。とても涼しげで好きな虫です。

5.11大井川 過去最大?

今日は大井川の本流で釣りをしました。
釣りをしたのはこんなところです。

ダムが満水の時には、私が立っているところもすべてダムの底となる場所ですが、今はだいぶ減水しています。減水して間もないので泥でぬかるんだ場所には、何人かの足跡が上流まで確認できます。今朝または昨日位の間に入っている人がいるようです。
11:30スタートです。スプーンで釣っていきますが、アマゴは追ってくる姿も見えません。しばらく何もないまま釣りあがると、今までにない大魚がかかります。といっても鯉ですが。すぐに鯉と分かったので慌てる事もなくやり取りしますが、バンブーロッドがバットから曲がります。スレだと思ったらちゃんと口にかかっていました。太い72㎝の野鯉。鉤の赤い部分が餌に見えたのだろうか。タモにはいんないよ・・・。

その後も追ってくるアマゴが全く見えないので、ヤケクソでタスマニアンデビルを投げていると突然良い型のアマゴがかかりました。タモに入れて写真を撮ろうとカメラを取り出している内に逃げていきました。大きさも計っていませんが、尺あるかどうかというサイズでした。タスマニアンデビルは以外と浮き上がりにくく、ただ巻きでもアクションはかなり大き目で、まるでトゥイッチ入れてるかのように動きます。
 その後はアタリもないまま4時迄釣りをして引き返しましたが、すぐに片足の靴底がはがれました。リュックにザイルが入っていたので短く切って靴を縛って帰りましたが、ザイルがなかったら大変なとこでした。
 今年はこの区間、魚影が薄くダメそうです。鯉のほうが絶対数多い。

5.3ちょっと遠征

本日は岐阜県まで足を延ばしてきました。旅館に前泊してリッチな気分に浸り、翌日が釣りです。前泊したにも関わらず釣りのほうは10時スタートです。
 先ずは漁券を買います。昔私が気に入って良く通っていたとても綺麗な川があるのですが、この話好きの魚券屋がいうには、その川の源頭に近いところに電力会社が取水施設を設けて導水管を通し、下流に水を送る計画が進んでいるとの事。川の価値は発電量じゃないんだぞ!。
 で、釣りのほうですが、今日はその川ではなく別の川(上村川)のこれまで入ったことのない区間に入りました。大きな花崗岩がゴロゴロとしており、また、花崗岩の川ですから砂も多いですが綺麗な川です。ほとんどスプーンで釣りをしましたが魚は薄く、20㎝に満たないアマゴとさらに小さな岩魚、なぜかニジマスが釣れただけで、あとは数回バラシがありましたがいずれも大きな魚ではありませんでした。
 4時間程釣りをしたところで、崖が崩落して滝のようになっている箇所があり先へ進めなくなりました。釣りを止めて戻ろうと、右岸側の道が通っているはずの崖を上りましたが、だいぶ上っても道がみえません。ここで、入渓点の先に長いトンネルがあった事を思い出しました。おそらくトンネルの上を上ってしまっているようで、これではどこまで上っても帰れません。仕方なくヒヤヒヤしながら下り返して川どおしで戻りましたが、もし夕方まで釣りをしてしまっていたらすごく焦ったことでしょう。また、上るより下るほうが遥かに怖いものです。私は下れなさそうな場所は上らないようにしています。今回は久しぶりに少し怖い思いをしてしまいましたが、安全には気をつけて楽しみましょう。
  話は変わりますが去年まではバリバスのShight Editionという蛍光緑の糸を愛用してきましたが、今年は透明の糸を使用しています。ですが、糸が見えないだけでとても釣りが難しくなる。これまで糸がはっきり見える事によって多くの情報を得ていたのだと痛感し、また、あの糸は非常にしなやかでクセが付きづらく使いやすい。次回からは元の蛍光緑の糸に戻そうと思います。
アマゴ。竿は4.2ft4ps。渓流と呼ばれる場所では大体この長さで事足ります。
花崗岩の川。

4.13 ダム湖でダムサツキ(狙っただけ)

今日は良い天気になりました。
 某ダム湖でサツキマス(といっても海に降りてませんが)を釣ろうと出かけました。このダム、夏季は水位を十数メートルも下げるのでダム底が川となり普通に歩きながら釣りができるのですが、満水に近い今の時期はバックウォーターが2㎞以上も後退しています。その為、カヤックを使用しての釣りです。
 数日前に結構まとまった雨量があり、もう一つ上のダムで濁った水を流しているようです。上流側へ行くほど泥濁りが強くなります。何も釣れないままバックウォーターまで来てしまい、上陸して流れ込みの上でも少し釣りをしましたがやはり何も釣れません。
 空も曇ってきて風が強くなってきたので戻りましたが、帰りは向かい風の中を30分以上も漕ぎ続けとても疲れました。

3.10  2024年解禁

2024年も3月になり、渓流釣りも解禁を迎えました。年末年始にかけて色々とありましたので渓流に癒されに行ってきました。
 入った沢はこんなところ。小渓ですが渓相が良く好きな沢です。

 
解禁最初は例年どおり餌釣りです。30分位はアタリが無く魚がいないのかと不安になりますが1尾目は18㎝位。寒いのではっきりとしたアタリは出ません。

 
2尾目は22㎝位。この日の最大サイズです。

 
昼から2時間程の釣りでしたが結局5本釣れて満足しました。初物ですので1尾持ち帰り美味しく頂きました。
 水はとても冷たいですがヒキガエルももう動き出していて、水たまりでは数匹の蛙が集まっている姿も見られました。

もうすぐ渓流解禁

地域によってはもう解禁になっているところもありますが、静岡県はだいたい3月解禁です。とりあえず大井川の年券は購入しました。今年の安倍川は・・考え中。

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