ロッドグリップ
これまでロッドグリップはコルクを使用してきましたが、EVAグリップを使用してみました。赤みがかったリールシートが映えてバンブーのレトロな雰囲気に今風な雰囲気も加わり、中々よい感じ
9月27日 焼津港
9月も終盤なので昨日までは渓流に行こうかと思っていたのだけれど朝からなんとなく気分が乗らずパチンコ屋に行ってしまい、それでも天気が良いので三時頃から近くの焼津港へチョイ釣りに。三十年ぶり位の場所で、軽めの天秤仕掛けにイソメの餌です。竿はもちろんバンブー。アタリは頻繁にありますが釣れて来るのはヒイラギばかり。ひたすらヒイラギを20数匹釣り、夕方日が落ちかけヒイラギのアタリすらなくなったところでやめました。
途中、「となり良いですか?」と釣りに来た人は仕事帰りらしくネクタイ姿のままなにやらソフトルアーっぽいものをを一心不乱に投げたりしゃくっていました。あれが最近はやりのチニングなるものだろうか。私も若いころは仕事帰りに興津の河口や清水の港で釣りをしたこともあったが、今こうして人がスーツ姿で釣りしているのを見ると感心してしまう。渓流しんどいとか言ってパチンコ行ってる場合ではなかったな。
ヒイラギですが、昔愛知の半田からキス釣りの船に乗った時、釣れたヒイラギを逃がすのを見た船頭が「それうまいんだから逃がすならくれ」といっていました。ぬめぬめで骨が固く身が少ないので嫌われがちな魚ですが、焼いて喰えばうまいと私も思います。皆さんも大き目のが釣れた時はどうぞ。
こんな適当な釣りです。
岩魚釣り 5月30日
天気が良いので岩魚釣りに行ってきました。
こんなところです。この沢は数年前の大雨で荒れてしまいましたが、魚影と渓相がどこまで回復しているか確認が目的です。
ルアー釣りで13:30からスタートです。渓相はまだ回復したとは言い難く土砂の堆積が見られますが、ミノーを追いかけてくる岩魚が確認できて一安心です。ミノーで小型の岩魚を1本釣り、スプーンにルアーを変更します。土砂の堆積と落差の大きい渓相でポイントが小さい場合、縦に釣れるスプーンのほうがミノーより釣りやすいですね。
スプーンで小型の岩魚を2本釣った後、9寸の良い型が釣れました。ルアーはコータックの岩魚スプーンです。
さらに岩魚スプーンで29㎝もきました。よく太って重量感のある岩魚です。
この岩魚はフックが深くエラに刺さってしまいましたので持ち帰って美味しくいただく事にしました。
餌釣りだろうがルアー・毛鉤だろうがエラに針がかかってしまうことはあります。エラから血を流した魚を川に戻す事はリリースとは言いません。ただの虐殺ポイ捨てです。リリースなんて言葉で都合よくごまかさずしっかり食べましょう。
良い型も釣れて満足し16:30に終了しました。帰りは落差の大きい沢を川通しで1時間以上かかりとても疲れた。
井川渓谷 5月9日
デカいアマゴを狙って井川渓谷へ。13:30に川原に降り立ちスタート。ルアーロッドと餌竿を持っていきましたが、7.2mの餌竿を新調したばかりなので餌釣りでスタートしました。
釣り初めて直ぐの淵で岸近くの浅場を泳ぐ大きなアマゴをいきなり発見。その後まもなく25㎝程の中々良い型を瀬で釣りあげました。が、風が強く吹き始め竿を支えているのもしんどい程。爆風の中をなんとか釣りあがりますが風で当たりがわからず1匹バラしたのみ。はっきりした足跡があるなと思っていると先に2人の釣り人を発見。おそらくルアー釣りのようです。爆風に疲れたのもあり、まだ15:30でしたがここで竿をしまいました。
大井川接阻峡 3月14日
昨日までの雨が上がり晴れて暖かく、今日はきっと良い条件で釣りができると思い大井川水系へ渓流釣りに行きました。支流へ入るつもりが通行止めで入れず、数年ぶりに接阻峡に行くことに変更しました。入渓点の手前の橋から下を覗いてびっくり。砂利に埋もれた印象でしたがずいぶんと深くなり目を疑うほどです。
あまりの変わりようにこんなことあるのかと思いましたがとりあえず今日はルアーで釣り始めます。以前はアマゴ以外にもカワムツやらウグイやら色々小魚がいてルアーを引くとワラワラと群れでついて来たりしましたが今日は全く生き物の気配がしない。昨日までの雨の影響も多少はあるのでしょうがあまりにも川が変わって深くなり川通しで歩けず1時間程で諦めてなにも釣れず帰りました。
接阻峡 ずいぶん様子が変わりました。
渓流釣り2021年スタート
2021年の渓流釣り1発目は静岡市内を流れる安倍川水系にしました。
晴れの日を選んだつもりがどんより曇って肌寒い。ブドウ虫を餌に餌釣りを始めると間もなく20㎝程のアマゴが釣れました。その後も良いペースで釣れ、7匹釣った後で木に引っ掛けて糸を切ってしまいましたのでここで毛鉤釣りに変更します。まだ寒いので厳しいかと思いましたが1匹小さいのをバラし、続いて今度は釣り上げます。思ったよりも反応はありましたがその後は合わせ切れやバラシで3匹逃してしまい終了としました。毛鉤めがけてアマゴが急に浮いてくるとついびっくり大合わせしてしまうのが反省点です。
今年の1匹目。赤点が多め。
鉤を飲んでしまったので塩焼きで美味しくいただきました。
毛鉤の釣果。小さい。
小川港2021年初釣り 2月6日
2月にしてはとても暖かい1日でした。近所の港で1時間程釣り。餌は冷凍塩漬けイソメ。冬だし、ダメかなとおもいましたが、かろうじて釣れました。・・・ハオコゼ1匹。